やっぱり冬が来ました😨
3週間後に寒稽古を控え、このまま雪が降らず、穏やかな気温でいてくれる事を強く願っていましたが、結構降ってくれました⛄️ 今ウチの前に除雪車が入ってます🚜
今週末に丈夫カップがあります。
今年最後の試合なので、出場予定選手は、気張っていこう!笑顔で年を越そう!
本日の稽古は、それぞれ予定している試合の追い込みはもちろん、基礎体力向上にも励みました。
いつもやっているジャンプやスクワットも、強化したい場所を明確にして、そこがしっかりしごかれるように痛めつけました。
筆者は中学校に進学して、羽根球部に入部しました。今と違い羽根球のイメージは、「女の子がやる羽根つき。」シャトルが光や風を嫌うので、体育館は窓もカーテンも閉め切って行う、「根暗」なイメージが強いスポーツでした。羽根球は瞬発力を必要とし、シャトルが自陣に落ちない様に常に低い姿勢で床を這う、ものすごく地味なスポーツです。ネットプレーを極めたければ下半身を、スマッシュを強く打ちたければ握力を、と、必要な技術に必要な筋肉をつけます。ロードワークでは、ビール瓶を両手に持ちながら走ります。1キロも走れば腕はパンパン。約10キロのロードワークで、瓶を無事に落とさず帰ってきた時には、既にラケットを握れないほどに握力は疲弊しています。ロードワーク中、誤って握力を緩めた時には、もちろん瓶は道路に叩きつけられ割れてしまいます。なので、落とした人は、ロードワークを終えてから、ほうきとゴミ袋を持って、もう一度走って片付けに行かなければなりません。肩や肘を強化させるのに、チューブトレやタイヤ叩きもしました。「◯ょんべんから血が出るまでやれ❗️」などと、今ではNGワードが飛び交う過酷な環境下で、基礎体力は養われました。
やはりどんな武人になりたいのか?
どんな選手を目指しているのか?
目標となる先輩の姿をしっかりと脳裏に焼き付け、どこの筋肉を強化させて、どんな技術を身につけたいのか?を明確にした方が効率が良いと思われます。嫌々やっていても疲れるなら、目標に近づく為に疲れた方が良いと思う。
そしてもう一つ、筆者の少年時代と現代の大きな違いを発見した。
それは、プレー後に必ず先輩からアドバイスをもらっていた事が当たり前だったのに、現代ではその光景が無い。皆無ではないか?筆者は組手の後、必ず聞きに行っているが。
自分では見えない特技やクセ、気づかないテクや弱点など、経験者から見て助言してくれる。後輩は必ず聞きにくるのでしっかり見てあげなきゃいけないし、負けられない。
こうした事が相乗効果にもつながっているのではないのかな?
「あの技どうやって出すんですか?」とか「自分のパンチはどうしたら当たる様になりますか?」など
筆者の羽根球とは競技は違うが、強くなる為の社会資源は、有効に使おうではないか‼️‼️
〜UZA〜
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