久々の藤野第一会館
久しぶりに本拠地に戻って来ました。
狭いし時間が短い。でもここから何名ものチャンピオンや代表選手が生まれました。恵まれた環境は、本人の意思があってこそのものです。もっと広いところで稽古がしたい。もっとたくさん稽古がしたい。そういう気持ちが強さの原点ではないでしょうか?
今日は移動稽古に時間を費やしました。ガツガツ組手や相対をしたい生徒にはフラストレーションだったかもしれませんが、大事な大事な基礎です。
今日は大事なお話をさせて頂きました。二度と同じ事は言いたくありませんので、今日稽古に来た方は、肝に銘じて、念頭において、一層稽古に励んでください。
話は変わりますが、列車内の無差別殺傷事件。皆さんどう思いますか?
みんなの周りであの様な事は一生起きてほしくないというのが前提ですが、仮に同じような事態に遭遇してしまったら、皆さんならどうするでしょうか?空手を修行しているみんなならどうしますか?
答えはひとつ
絶対逃げろ
空手は身を守る為、大事な人を守る為に学んでいます。が、しかし、みんなは弱い。明らかに刃物に太刀打ちできるはずはありません。自分を守る為に、必死で逃げてください。鍛えた身体で必死に逃げてください。それが答えです。逃げるは護身の極みです。逃げ場を失い、
もうどうしようもない時、
その時は仕方がないので戦うしかないです。普通の人よりは技が役に立つかもしれません。
皆さんとせっかく出会ったご縁です。健康で長生きして欲しいという親心。恥ずかしい事ではありません。逃げて生き延びてください。絶対無謀な賭けには出ない事。
被害を受けた方々には、心よりお見舞い申し上げます。
選挙の特番中の出来事でしたが、候補者誰一人として、この事件を心配する声がなかった(筆者が聞きそびれただけ?)のは非常に残念でした。福祉って、、、辞書で調べてみてほしいですね。日本の将来が心配です。(あくまで私見です)
想いやり「想」相手の心と書きますよ。ルールではない、マナーやモラル、デリカシーといった事を、たくさんの人と知り合い、関わり、肌で学んでください。僕の周りは想いやり溢れる人で埋め尽くしたいです^ ^
空手とは直接関係のないお話ばかりだと思うでしょう。そんな事はありませんよ。殴り合い、蹴り合いをした試合の後、ガッツポーズをしちゃいけないのはなぜだと思いますか?宿題です^ ^
〜UZA〜
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